ノイズ対策技術

詳細目次

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1. ノイズ対策のポイント

(1) 信号とノイズ (1-A) 信号とノイズの定義
(1-B) 信号の歪みとノイズ
(1-C) S / N
(2) 回路図に無い回路 (2-A) 信号を歪ませる要素
[コラム 1] 信号の周波数特性と周波数帯域 Update 4.10.17
[コラム 2] 抵抗とインピーダンス Update 4.10.17
(2-B) 電気的信号を伝える
(3) ノイズ対策の場所 (3-A) 概   要
(3-B) 電磁妨害
(3-C) 妨害耐性
(3-D) 電磁環境両立性
(3-E) ノイズの性質 (3-E-a) ノイズの周波数
(3-E-b) 受けるところのインピーダンス
(4) 電気の法則に従がう電気現象である
(5) ノイズ環境によって大きく異なる
(6) アナログの技術である (6-A) ディジタル回路のノイズ
(6-B) アナログ回路のノイズ
 [コラム.3] アナログとディジタル New 4.10.17
(7) シミュレータとシミュレーション (7-A) シミュレータ
(7-B) シミュレーション
(8) 総合の技術である
(9) 原因の探求が重要
(10) 経済性

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2. 信号のモード

(1) 回路
(2) ーマルモードとコモンモード
(3) コモンモードの別な表現
(4) 信号とノイズ (4-A) 信号とノイズのモード
(4-B) コモンモードノイズ
(5) 基準電位と接地 (5-A) 基準電位について
(5-B) 接地
(6) ノーマルモードノイズの除去
[コラム1] フィルタ Update 4.10.17
(7) コモンモードノイズの除去 (7-A) フィルタによる除去
(7-B) ディファレンシャル形レシーバ

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3. サ ー ジ

(1) 概要
(2) 雷放電 (2-A) 雷放電の概要
(2-B) 対策
(3) 誘導雷 (3-A) 概要
(3-B) 電線を伝わる誘導雷
(3-C) 接地から侵入する誘導雷
(3-D) 対策
(4) 静電気放電 (4-A) 半導体素子の帯電
(4-B) 人体による静電気放電
(4-C) 電子機器内部
(5) 開閉サージ (5-A) 概要
(5-B) キャパシタンス負荷
(5-C) インダクタンス負荷
[コラム.1] 雷とサージ New 4.10.17

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4. 平   衡

(1) 平衡とは
(2) 平衡の特性 (2-A) 外来ノイズはコモンモードになる
(2-B) コモンモードは、コモンモードのまま伝わる
(3) 平衡ケーブル (3-A) 平行ケーブルとツイストペアケーブル
(3-B) 同軸ケーブル
(3-C) プリントパターン
(4) 平衡ドライバと平衡レシーバ (4-A) 平衡ドライバ
(4-B) 平衡レシーバ
(5) アナログ平衡回路  (本文)
[コラム 1] オペアンプ回路 Update 4.10.17
[コラム 2] 入力/出力インピーダンス Update 4.10.17
(6) 平衡の効用と欠点 (6-A) 平衡の効用
(6-B) 平衡の欠点と不平衡の利用

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5. アンテナとノイズの放射

(1) 電子、電荷と電界、磁界 (1-A) 電子と電荷
[コラム.1] 半導体 Update 4.10.17
(1-B)電   界
(1-C) 磁   界
(1-D) 電 磁 波
(2) アンテナからの放射
(3) ニアフィールドとファーフィールド
(4) ノイズにおけるアンテナ作用 (4-A) ロッドアンテナ作用
(4-B) ループアンテナ作用
(4-C) ニアフィールドの取り扱い
[コラム.2] フィールド New 4.10.17

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6. 反   射

(1) 反射の現象 (1-A) 電線中を電気は波動として伝わる
(1-B) 反射が起こる
(1-C) 伝送路の特性インピーダンスとは
(1-D) 各種の反射 (1-D-a) ケーブルの接続
(1-D-b) 端がオープンのとき
(1-D-c) 端をショートしたとき
[コラム.1] 反射のいろいろ New 4.10.17
(2) 反射を無くす (2-A) 端に抵抗を接続する(終端)
(2-B) ドライバ/レシーバ系の対策 (2-B-a) 負荷を含む系の終端
(2-B-b) ドライバ/レシーバ系の終端
(2-B-c) 両端で反射が起こると(リンギングの発生)
(2-B-d) 両側適正終端のとき
(2-B-e) 片側適正終端のとき(一般にはこれで十分)
(3) 立ち上がりを遅くする(反射を無視できる) (3-A) リンギングの無い条件のとき
(3-B) リンギングが有る条件のとき
(3-C) まとめ
[コラム.2] リンギング New 4.10.17

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